毒親育ちのヒロユキの日常

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どうすれば毒親が部屋を漁るのを止めさせられるのか

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この前、毒親に部屋を漁られて、部屋にあるものを勝手に持っていかれて、非常にイライラした。 

というのも、こういうことを何度もやられていて、繰り返し「止めてほしい」と言ってきている。

 

今回は「年金手帳」を勝手に持っていかれた。

 

イライラして詳しく聞かなかったが「必要になるかもしれないから」とのこと。

そんな理由で、勝手に部屋を漁って持っていった。

 

分かり易いところに置いていないし、場所を教えているわけでもない。

どうして置いてある場所を知っているのか疑問だし、持っていくなら「せめて連絡しろよ」と思う。

 

こういうことは、どこの家庭でもあること?

これは僕のわがまま?

 

繰り返し「止めてほしい」と言ってきた

 

こういうことを何度もやられていて、繰り返し「止めてほしい」と言ってきた。

しかし、忘れるのか、止めてくれない。

 

はじめて「止めてほしい」と言ったのは、就職活動をしているときのこと。

 

あるとき、家に帰ると、毒親に「不採用だって」と言われた。

不採用通知を勝手に読まれたのだ。

 

「どの会社から?」と聞くと「知らない」と言うので「封筒はどこ?」と聞くと「捨てた」と言われた。

「どうして捨てるの?」と聞くと「不採用だし、要らないでしょ?」と言われた。

 

ごみを漁って、どの会社からの不採用通知なのか確認した。

ごみを漁っている間、なぜだか涙が止まらなかった。

 

落ち着いてから「普通は勝手に読まないし、捨てないよ」と言うと「食わせてやってんだから文句を言うな」と言われた。

 

 

 

そのあとも、不採用通知を勝手に読んで捨てるのは、止めてくれなかった。

繰り返し「止めてほしい」と言ったが、止めてくれなかった。

 

就職活動を終えると、家を出れなくなって、鬱病と診断された。

「鬱病の原因は、全てこの出来事のせい」とは思わないが、影響は少なくないと思う。

 

どうすれば毒親が部屋を漁るのを止めさせられるのか

 

繰り返し「止めてほしい」と言ってきたが、止めてくれない。

ほかのことでも裏切られてきているし、変わってくれることは、もう期待しない。

 

だとすると、鍵を掛ける?

効果的だと思うが、僕はその方法を取らないでおこうと思う。

 

出来るなら、一番の方法は、毒親と離れること。

 

鍵を掛ければ、部屋は漁られなくなる。

少しは家の中が快適になる。

 

そうして対策を進めていくと、少しずつ快適になっていく。

毒親と住んでいる限り限界はあるが、少しましになる。

 

しかし、そうしていくうちに、どんどん家を出るのが難しくなる気がする。

 

家を出るのはエネルギーを使う。

なので、家の中が快適になると「このままでいいか」と思うかもしれない。

 

不便なままにすれば、きっと家を出るモチベーションは上がっていく。

「このままでいいか」と思わないはず。

 

僕はその方法を取ろうと思う。

部屋を漁られないことをモチベーションの一つにして、さっさと家を出て一人暮らしを出来るよう、1日1日を頑張って生きていこうと思う。

 

 

 

もしかしたら「部屋を漁られるのは、もううんざり」「もう死にたい」と追い込まれている人が居るかもしれない。

 

そんな人は、僕の取る「一人暮らしのモチベーションを上げるために、家の中を不便なままにする」という方法は止めておいたほうがいいかもしれない。

鍵を掛けて、家の中を少しでも快適にするほうがいいかもしれない。

 

ほかの対策は、これが参考になる。

 

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