バレンタインのお返しに困る
今年は、有難いことに、バレンタインでチョコを頂いたので、お返しをします。
しかし、人にプレゼントをする経験をしてこなかったので、どうすればいいのか困ってしまいました。
うんうん唸りながら用意しましたが「こんなんでいいのかな?」と不安です。
こんなんでいいの?
バレンタインでは、1人の人から、手作りのガトーショコラを頂きました。
手作りを頂いたので「お返しは手作りでいいのかな?」と思ったんですが、手作りを嫌う人が居ることを少し前に知りました。
「手作りをあげるのはいいけど貰うのは嫌だ」という可能性をケアして、お返しは買ってきたものにしました。
お菓子をデパートで買ってきて、百円ショップのラッピング袋に詰めますが、こんなんでいいんですか?
もう少し詳しく書くと、お菓子は
・ バウムクーヘン
・ マドレーヌ
・ 合わせて400円~500円
こんなんで、ラッピング袋は
・ プリント入りのポリ袋
・ ビニールタイ
こんなんにします。
気合を入れすぎると引かれるので「こんなもんでしょ」と思う反面「しょぼくない?」と思われないか不安です。
母の日にプレゼントできていたら…
「バレンタインのお返し、どうしよう?」と考えているとき、ふと母の日の出来事を思い出しました。
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はじめてのバイトのお給料で、母の日のプレゼントをしようと思いました。
それで母に「欲しいものはある?」と聞くと「欲しいものは自分で買う」「要らないものを買われても困る」などと言われました。
それから、しばらくすると、どういう話の流れか「どうしてくれないの?」と言ってきました。
「要らないって言ったよ」と返すと「要らないって言われても、親孝行の気持ちがあればするもんだ」と。
結局、どうすれば喜んでくれるか分からなかったので、プレゼントは止めてしまいました。
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僕は、生まれてこの方、親密な人間関係を築いてこれませんでした。
なので、プレゼントを渡す経験もしてきませんでした。
バレンタインでチョコを頂くのは嬉しいんですが、お返しに困ってしまいました。
しないわけにもいきませんし。
あのとき、母の日のプレゼントを「要らない」と言われなければ「こうして困らなかったのになー」と思ってしまいました。
よく人の顔を見れなくなる
調子の良いときは人の顔を見れる。しかし、悪いときは見れなくなってしまう。
なぜ人の顔を見れなくなってしまうのか。「これが原因に違いない」とは思わないが、気になる出来事がある。
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大学院のときの話になる。
研究室の仲間に、このようなことを言われた。
・ 「暗いんだよ」
・ 「こっちまで暗くなる」
・ 「イライラする」
どうしてこのようなことを言われたのか、いまいち思い出せない。しかし、言われたのは、はっきりと覚えている。
今でもこの言葉を忘れられない。暗いのは良くないことだと思っている。明るくないと、周りの人は迷惑すると思っている。
元気のないときは明るくなれない。暗くなってしまうので「僕を見ないで下さい」「イライラしないで下さい」と思ってしまって、人の顔を見れなくなるんだと思う。
滅多にないが、元気なときもある。このときは人の顔を問題なく見れることが多い。元気なときを増やせれば、人の顔を見れるときも増やせるかもしれない。
元気になるのは難しい
いつでも人の顔を見れるようになるには、元気なときを増やす必要がある。
元気になりたいと思って、元気になる方法を調べて、自分なりに実践してきた。しかし、元気になれない。人の顔も見れない。
元気になるのは難しい。元気のないときは明るくなれない。明るくなれないと人の顔を見れない。どうすれば人の顔を見れるのか。
暗くてもいい
当時は「暗いんだよ」と言われて「はっきり言ってくれて、ありがとう」「明るくなるよ」と思った。しかし、今では「少し言い過ぎでは?」とも思う。
僕は明るく元気な人が得意でない。嫌いなわけではないが、一緒にいると疲れる。よく喋る声の大きな人よりも、無口で静かな人のほうがいい。
「暗いんだよ」と言ってきた人は、暗い人が苦手なのかもしれない。好みの問題なので、明るいほうが良くて、暗いと駄目なわけではない。
「暗い人は嫌い」という人に合わせて、明るくなろうとするのは良くないと思う。「暗い人も好き」という人と仲良くすればいい。
暗くてもいい。このように心の底から思えれば、調子の悪いときでも、人の顔を見れるかもしれない。
手作りのクッキーを配って迷惑させる
少し前の話になります。
バレンタインが近くなってきて、お菓子を作りたくなりました。
料理をするのは好きですが、お菓子を作る経験は、ほとんどありません。
こんな話を職場の人にすると「食べてみたい」「作って持ってきて」と言われました。
「滅多に作らないので、持ってこれませんよ」と拒否しますが「それでもいいよ」と引き下がりません。
あまりに引き下がらないので、クッキーを作って持っていくことにしました。
「食べてみたい」と言ってきた人に食べて貰って、ほかにも「クッキーを作ったんですけど、食べます?」と聞いて、職場の人に配りました。
みんな「美味しかったよ」と言ってくれて、最初のうちは「良かった、良かった」と、その言葉を嬉しく思いました。
しかし、次第に「社交辞令だよな」「本当に美味しく食べてくれたのかな?」と不安になりました。
その不安は膨れていって、最終的には「本当は食べてないでしょ?」「裏で捨てたでよね?」と思って「配らなきゃ良かった」と思ってしまいました。
手作りに抵抗のある人は少なくない
ぐぐると、手作りに抵抗のある人は少なくないことが分かります。
「要らないけど、要らないって言えない」などと迷惑させてしまったかもしれません。
なので「食べてみたい」と言ってくれた人のほかには、配るべきではありませんでした。
今更だし、顔を合わせて言われても困ると思うので「ごめんなさい」と、手作りのクッキーを配ってしまったことを、ここで謝らせて下さい。
配って良かったこともある
みんな「美味しかったよ」と言ってくれたので、考えすぎかもしれません。
しかし、迷惑した人は居るはずです。
配って良かったのは「また作ってよ」と言ってくれる人が居ることです。
「この人は喜んでくれたんだな」と思えて、自分を受けて入れて貰えている気分になります。
自分の作ったもので喜んでもらえるのは、著しく自己肯定感の低い人にとっては快感です。
この感覚は久しく味わっていないので、良い経験になりました。
お菓子を作るのは楽しいので、これからも少しずつ作ります。
しかし、配るのは止めておくべきです。
「食べてみたい」と言ってくれる人だけにするべきです。
このことを、味を占めて、また配ってしまう前に分かって良かったです。
もしかしたら、本当は迷惑した人など居ないかもしれませんが、今回は卑屈な性格をしていて良かったと思っています。
散髪しに行くのが面倒なときに読んでくれ
こんにちは、散髪してきてすぐのヒロユキです。
みなさんは、散髪しに行くの、好きですか?
僕は理髪店が苦手で、髪の毛が伸びてくると憂鬱になることが多いんですが、行くと満足して帰ることも多いんですよね。
なので、満足したときの気持ちを書き残しておいて「散髪しに行くの、面倒だな…」と思うときに読み返せば、行きたくなるかもしれないなと。
というわけで、散髪しに行くのが面倒な自分に、散髪してきてすぐの満足した気持ちを書き残してみます。
この記事でみなさんも、散髪しに行きたくなってもらえたら幸いです。
よかったら最後までどうぞ。
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「ろくに働いてないくせに、どうして調子が悪いんだ…?」と自分を責めるのはやめにする
こんにちは、毒親育ちのヒロユキです。
みなさんは、体調、万全ですか?
僕は全くダメで「ろくに働いてないくせに、どうして調子が良くならないんだ…?」としばしば自分を責めてしまいます。
でも、このように自分を責めることで、さらに調子を悪くしている気がするんですよね。
ということで「ろくに働いてないくせに、どうして調子が悪いんだ…?」と自分を責めるのはやめにしようと思った理由をお話しします。
同じようなことで悩んでいる人の参考になれば幸いです。
よかったら最後までどうぞ。
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自分に優しくするほうが人生はうまくいくと思う
こんにちは、毒親育ちのヒロユキです。
毒親育ちの人で、自分に優しくできる人は少ないと思います。
まだまだ僕も自分に優しくできていないので、なんとか定着させるためにも
・ 自分に優しくすることのメリット
・ 自分に優しくするには
このあたりを自分なりに整理してみます。
よかったら最後までどうぞ。
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寝る前のパソコン・スマホ・テレビをやめるとよく眠れるが「ストレスになるかも…」と不安で続かない
こんにちは、毒親育ちのヒロユキです。
少し前の記事で
・ 寝るのが苦手な人は、よく寝るとどうなるか、まるで分らないと思う
なんてことと、自分に合うよく寝るための方法を探してみて
・ できる範囲でよく寝てみませんか?
・ どうなるか試してみませんか?
なんてことをお話ししました。
それから僕も実際にいろんな方法を試してみて、寝る前のパソコン・スマホ・テレビをやめるとよく眠れることが分かってきました。
でも「ストレスになるかも…」と不安で続かなくて、どうすればやめてもストレスにならないか考えてみました。
もしかしたら僕と同じような人がいるかもしれないと思って記事にしてみます。
よかったら最後までどうぞ。
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