2021年1月~3月に観たオススメの映画を紹介する
少し前と比べると少なくなってしまいましたが、今年はちょくちょく観ています。
4月になるので、今年になって観た映画を数えてみると、25作品も観ていました。
良い映画も多く観れたので、オススメを紹介してみようと思います。
ちなみに、新作映画は観ていません。
2021年1月~3月に観たオススメの映画
さて、オススメの映画ですが、12作品です。
① 君の名は。
② 天気の子
③ パラサイト 半地下の家族
④ 運び屋
⑤ メッセージ
⑥ 家族ゲーム
⑦ ライフ・イズ・ビューティフル
⑧ JUNO/ジュノ
⑨ 王立宇宙軍 オネアミスの翼
⑩ 氷の微笑
⑪ 新聞記者
⑫ BLOOD THE LAST VAMPIRE
順番は、古く観た順です。
「上のほうがオススメ」などとはしていません。
少し詳しく説明していきます。
① 君の名は。
男女の高校生が入れ替わる映画です。
今さら説明不要ですが、観たので紹介します。
最初から最後まで見所満載で、流行るのもよく分かります。
とにかく背景が綺麗です。
めちゃくちゃ綺麗です。
過去の作品でも絶賛されていましたが、さらに進化しています。
あと、映像と音楽のシンクロに感動させられます。
「凄いものを観ている」という気になってきて、涙が出てきます。
もし「観る気はあるけど、まだ観てない」なんて人が居たら、勿体ないです。
面白いんで観て下さい。
② 天気の子
家出をしてきた男の子が天気を操る女の子と仲良くなる映画です。
『君の名は。』の監督の作品で『君の名は。』の次に公開されました。
『君の名は。』に引き続き、背景も、映像と音楽のシンクロも、相変わらず楽しめます。
控え目に言っても最高です。
あと、監督の気持ち悪さが帰って来ています。
「童貞」「厨二病」などと言われていて賛否が別れますが、僕はめちゃくちゃ好きです。
『君の名は。』より好きです。
③ パラサイト 半地下の家族
貧困の家族が富豪の家族に雇われるために、あれこれ画策する映画です。
わくわく・はらはら・どきどき・そわそわと、いろんな展開があって飽きません。
2時間ちょっとの映画ですが、あっという間でした。
テーマは重くて暗くなってしまいますが、良い映画です。
この監督の過去の作品は
・ 殺人の追憶
・ 母なる証明
を観ましたが、どちらも面白くてオススメです。
あと、観ていませんが
・ グエムル-漢江の怪物-
・ スノーピアサー
この2作品も、名前をよく目にするので、観る価値ありだと思います。
④ 運び屋
仕事を失った爺さんが薬物の運び屋になる映画です。
一般人の爺さんが、ギャングと信頼関係を築いていくのが新鮮で面白いです。
しかも、実話をベースに作られているというので驚きです。
運び屋の爺さんは、どうなってしまうのか。
最後までわくわくが止まりませんでした。
⑤ メッセージ
地球にやってきた宇宙人の目的を探る映画です。
少し難解なので、1回の視聴で理解するのは難しいです。
しかし、2回・3回と観たくさせる魅力があります。
未知の脅威に対して、人類はどうするのか、どうなっていくのか。
これも、最後までわくわくが止まりませんでした。
⑥ 家族ゲーム
どこか異様な大学生が、どこか異様な家族の子供の家庭教師となって、勉強を教えていく映画です。
常に漂っている異様な雰囲気が堪らないです。
登場人物も、どこか異様な人しか出てきません。
あと、特筆するべきなのは食事のシーンです。
横に並んで食事をするのが異様だし、食べ方も綺麗とは言えなくて、気持ちの良いものではありません。
しかし、不思議と観ていられます。
きっと忘れられない映画になると思います。
⑦ ライフ・イズ・ビューティフル
第二次世界大戦の時代を生きるユダヤ人の家族の映画です。
前半は少し退屈なんですが、後半は舞台がガラリと変わって、背筋を伸ばされます。
「どうなる?」と最後まで目を離せません。
家族のことを一番に考えて行動する父の姿に感動します。
前半は「うーん…」と思うんですが、後半はカッコ良く見えてきます。
こんな人間になりたいと思える映画です。
⑧ JUNO/ジュノ
高校生の女の子が妊娠してしまう映画です。
冒頭の5分で心を掴まれます。
雰囲気は控え目に言っても最高です。
テーマは重いですが、明るく描かれています。
冒頭で掴まれたまま、最後まで観れてしまいます。
「高校生の妊娠を明るく描き過ぎ」と思う部分もありますが、雰囲気のとても良い映画です。
⑨ 王立宇宙軍 オネアミスの翼
落ちこぼれの軍人が史上初の宇宙飛行士を目指す映画です。
1987年の公開です。
多少の古さを感じますが、今でも全く問題なく観れます。
緻密な絵と、独特な音楽が素晴らしい映画です。
⑩ 氷の微笑
殺人事件の容疑者の女性作家と、そんな彼女に惹かれていく刑事を描く映画です。
世の殿方を夢中にさせたであろう、シャロン・ストーンの出世作です。
取調室で足を組み替えるシーンは、とても有名です。
最初は「えっちいだけの映画でしょ?」と思っていましたが、とんでもない。
ミステリーとしても、なかなか面白いんです。
えっちいミステリーとして、なかなか楽しめる映画です。
⑪ 新聞記者
政権の極秘情報を追う新聞記者と内閣情報調査室の官僚を描く映画です。
内閣支持率のための裏工作の様子が描かれていて「こんなことが実際に行われているんか?」と考えてしまいます。
最悪な気分ですが「自分なら、どうする?」と考えると難しいです。
巷に溢れるニュースの見方を考えさせられる映画です。
⑫ BLOOD THE LAST VAMPIRE
セーラー服の少女が刀で怪物と戦う映画です。
人気のアニメである『BLOOD+』『BLOOD-C』の基になっています。
暗い雰囲気と、リアルな絵柄、そしてアクションのカッコ良さが素晴らしいです。
面白さと、48分という短さもあって、あっという間でした。
短くて物足りなさはありますが、良い映画です。
まとめ
如何でしょうか?
どれも面白いのでオススメです。
最後に今回のまとめです。
① 君の名は。
② 天気の子
③ パラサイト 半地下の家族
④ 運び屋
⑤ メッセージ
⑥ 家族ゲーム
⑦ ライフ・イズ・ビューティフル
⑧ JUNO/ジュノ
⑨ 王立宇宙軍 オネアミスの翼
⑩ 氷の微笑
⑪ 新聞記者
⑫ BLOOD THE LAST VAMPIRE
よかったら観てみて下さい。